菅義偉首相は自身の後任となる官房長官に加藤勝信前厚生労働相を選んだ。旧大蔵省出身で行政の実務に詳しく、調整能力にたけた点が起用の決め手となった。霞が関の仕組みを熟知するのはもろ刃の剣だ。時に政治家と