「日本株は主要国の中で一人負けしている」。かつて安倍晋三首相(当時)と経済政策について意見交換したことのあるピクテ投信投資顧問の市川真一シニア・フェローは、その一因を現政権の「行政能力の弱さ」だと分析する。 新型コロナウイルス禍で人口当たりの感染者数が少ないにもかかわらず、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を「だらだら」と繰り返した。ワクチン接種は出遅れながらも加速させたが、供給調整の不備から